当院について
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会長あいさつ・理念
 あけましておめでとうございます。今年の元日は数年ぶりに天気が良く、初日の出を拝むことができました。病院の屋上から見える街の風景は、早朝、それぞれの家に電気が付き、その中でそれぞれの人が、それぞれの気持ちを胸に新年を迎えている感じが伝わり、今年もまた素晴らしい一年にしたいという気持ちが湧いてきました。
 この2年間、世界中を騒がせた新型コロナウイルス感染症は、日本では昨年の秋から急速に減少傾向となり普通の生活が戻りつつありました。残念なことに新種の変異株(オミクロン株)の発生により、海外では従来をしのぐ勢いで感染者が増加しました。日本では、日本人の国民性のおかげで標準予防策が徹底され、また国の水際対策もしっかりととられていたため、海外に比べはるかに感染者数が少ない状況が続いていました。しかし、年末年始にかけ残念なことに日本でも再度感染者が増加傾向となってきています。今後はさらに感染者が増えることが予想され、私たちは決して油断をせず注意していかねばなりませんが、今までとは違い、新型コロナウイルス感染症が発生して2年間、世界中で様々なこの新しいウイルスに対する知見が得られ、ワクチンの開発、接種、そして新たな治療薬の開発もなされ、新型コロナウイルスに対する私たちの対抗手段も今までのような、自粛自粛といった防戦一方のものではなくなってきています。もちろん一人ひとりの予防策の徹底は必要であり油断することはできませんが、普段どおりに近い生活の中で新型コロナウイルスと向き合っていくことも可能であり必要かと思っています。
 我が国はまさに高齢化社会に入っています。世の中が変われば、そこでの生活様式も変わっていくのと同様、私たち医療従事者は高齢化社会にふさわしい医療の在り方を考え実践していかなければなりません。
 私たち嶋田病院は今年創立60周年を迎えます。先人が掲げた「世の中がいかに変わろうとも医療に課せられた使命は変わらない」との信念のもとに、これまで支えていただいた地域住民の方々に感謝しつつ、そして先輩職員が築き上げてきた歴史を誇りに、これからも、全職員が力を合わせ「地域住民の方々が安心して暮らしていける」医療の実践に努めてまいります。
会長
島田 昇二郎
病院長あいさつ・理念
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
2021年は新型コロナウイルス感染流行の中で、いろんなことがありました。
感染流行の厳しい中、東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。開催にあたっては様々な意見があるようでしたが、大規模イベントをおこなうために知恵を出し、日々状況が変化する中対応した関係者に敬意を持ちます。
たびたび発出される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置はありましたが、諸外国のような厳しい都市封鎖のような対応をおこなわずに感染の波を乗り越えることができ、先の震災や災害の時もそうでしたが、改めて日本人のまじめさや周囲を気遣う国民性の良さが出たのではないかと思います。
2021年10月頃から年末にかけて流行が落ち着いていましたが、2022年はさっそく新たな株の流行が懸念されています。流行拡大の有無にかかわらず、嶋田病院は地域の人たちの健康と命を守ることを使命として業務を遂行していきます。日本対がん協会が行った調査では、2019年と2020年を比べると、胃がんの診断が13.4%減少しており、大腸がんは10.2%、肺がんは6.4%減少していたそうです。診断されたがんのうち、進行がんの数はあまり変化なく、早期がんの診断が特に減少していることがわかりました。今まで診断して根治ができていた早期がんが見つかっていないと考えられ、今後進行がんでの診断が増えることが心配されています。私たちは、この地域から一人でも進行がんで見つかる人を減らしていきたいと考え、今後も活動をしてまいります。
2020年から2021年に起きた社会変化は、年齢を問わずさまざまな影響を与えています。もしかしたら持病のコントロールが良くなる人、悪くなる人がいるかもしれません。気持ちが安定する人もいれば、精神的に負担がかかる人もいることでしょう。流行前のやり方が生活や仕事が時にそぐわなくなった時、「何のために」や「なぜ」などの根っこを見直して、「どうしたらよいか」を考えていく必要があるでしょう。私たちの病院も、継続してやるべきこと、社会ともに変化すべきところ、本当に大切にしなければならないことをよく考え、地域の皆様と歩んでまいります。
話は変わりますが、小郡三井医師会のホームページの「病気と健康の話」に「緩和ケアについて知っていただきたいこと」を寄稿させていただきました。ご興味があればご一読いただければ幸いです。
最後になりましたが、皆様にとってより善き一年になりますよう祈念致します。
2022年、今年もよろしくお願いいたします。

病院長
西村 一宣
理念

❶ 地域住民の方々が安心して暮らしていけるよう、広域の医療機関と連携し、質の高い医療を提供することにより社会貢献していきます。

❷ 職員が物心両面において満足感と幸福感を持てる病院をめざします。

基本方針
救急医療
24時間、365日、いつでも患者さんが受診できる体制を作っていきます。
住民の健康管理
地域住民の方々に情報を提供し、がん及び生活習慣病の早期発見・早期治療で
地域住民の方々の健康管理を支援していきます。
地域連携
医療機関をはじめ他の機関との連携をとり、協力し合い、
患者さんにとって、よりよい医療を提供できる体制を作っていきます。
自己研鑽
医療従事者としての自覚と誇りをもち常に医療水準の維持向上に努めます。
ロゴマーク
右側は嶋田病院のSをモチ-フに
左側にホスピタリティの意味を込めてハ-トの形を添えています
全体で羽ばたく翼をイメ-ジしています