診療科について
緩和ケア
概要
担当医師
診療内容
設備
センター・病棟
専門外来
当診療科について

緩和ケアとは、重い病を抱える患者さんやその家族一人ひとりの身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアのことです。体の問題、心や社会的な問題を早くから気づいて関わり合いをもち幅広い対応をしていくことで、患者さんと家族が自分らしく過ごすことを大切にしていきます。

特に、がんの緩和ケアにおいては、患者さんや家族はがんと診断されたとき、治療経過中や再発や転移がわかったときなどのさまざまな場面でつらさやストレスを感じます。がんに伴う体と心の痛みやつらさが和らいで患者さんと家族が大切な時をより良く過ごせるように、医師や看護師、臨床心理士や、薬剤師、ソーシャルワーカーなどが協働して、お手伝いしていきます。
主な対象疾患

がん全般

外来担当医

緩和ケア

(2019年9月10日更新)

診察時間
午前
2
3
4
5
6
7

西村 一宣 (09:00〜12:00)

午後

竹内 亮 (13:00〜17:00)

西村 一宣 (13:00〜17:00)

午前
9
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西村 一宣 (09:00〜12:00)

午後

竹内 亮 (13:00〜17:00)

西村 一宣 (13:00〜17:00)

午前
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西村 一宣 (09:00〜12:00)

午後

竹内 亮 (13:00〜17:00)

西村 一宣 (13:00〜17:00)

午前
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西村 一宣 (09:00〜12:00)

午後

竹内 亮 (13:00〜17:00)

西村 一宣 (13:00〜17:00)

午前
30
午後

※●:非常勤
※診療時間・担当医師は、急患搬入時・学会出張など医師の都合により予告なく変更される場合があります、ご了承ください。
※詳しくは、お電話・窓口までお問い合わせください。

担当医師一覧
西村 一宣
NISHIMURA KAZUNORI
院長
 竹内 亮

担当科
内科・総合外来・緩和ケア

竹内 亮
TAKEUCHI AKIRA
がんの痛みやさまざまな症状に対して
がんと診断される前にもいろんな症状がある患者さんが多く、診断を受けてから治療や療養中にも痛みや吐き気、だるさや食欲低下、しびれや息苦しさなどの身体の症状、不眠や気分の落ち込み、絶望感などの心の問題が患者さんの普段の生活の妨げになる方があり、程度や時期の違いがあっても皆さんが経験をします。

以前は治療を優先し、患者さんのさまざまな症状は置いておかれていることもありましたが、今のがん医療は治療と症状のコントロール(緩和)とを並行していきます。患者さんがつらいと感じたり、生活を送るのに障害となったりする症状を和らげることで、治療を滞りなく受けることができるようになります。それらは治療医ができる範囲で“緩和ケア”を行っていく場合もありますし、治療医と緩和ケア医とが同時に見る場合もあります。

ご自宅で安心して過ごせるように当院と連携している地元の先生をご紹介したり、訪問看護や介護保険の活用など提案し、患者さんの「生活」を中心とした医療を考えて対応することもしています。
緩和ケアとは
緩和ケアとは、生命を脅かす疾病を起因としたさまざまな問題を抱える患者さんと家族に対して、より良い生活ができるように関わっていくアプローチのことです。身体の問題、心や社会的な問題を早くから気づいて関わり合いをもち幅広い対応をしていくことで、患者さんと家族が自分らしく過ごすことを大切にしていく活動です。
日本ではがん患者に対してのアプローチがメインになりがちですが、非がんの命に関わるような疾病や病状に対しても必要とされているものです。

特に、がんの緩和ケアにおいては、患者さんや家族はがんと診断されたとき、治療経過中や再発や転移がわかったときなどのさまざまな場面でつらさやストレスを感じます。がんに伴う体と心の痛みやつらさが和らいで患者さんと家族が大切な時をより良く過ごせるように、医師や看護師、臨床心理士や薬剤師、ソーシャルワーカーなどが協働して、お手伝いしていきます。
緩和ケア病棟 くろーばーてらす
緩和ケアを専門に行う施設です
がんには痛みの他にも身体的・精神的な苦しみが伴うことが多くあります。がんの痛みやさまざまな症状に対して、それを取り除く方法や技術に精通した医師や看護師が在籍し、症状のコントロールを行います。
また、心の苦痛に対しては心理療法士をじはじめ全スタッフが対応し、きめの細かいサポートを行います。
痛みや苦しみを取り除いたり軽減したりすることで、その人が本来の姿にもどり充実した生き方をすることが可能になります。
緩和ケア病棟「くろーばーてらす」は生活の質、生命の質を大切にして、今日をよりすばらしく生きることを大切にする病棟です。
在宅療養をバックアップする施設です
病状のコントロ-ルを目的とする入院
疼痛をはじめいろんな症状の管理が在宅ではうまくいかないときに、症状緩和を目的として入院していただきます。症状のコントロールができて、在宅療養が可能となったら再度自宅に戻れます。
ご自宅での生活に不安や困難を感じている時には、問題点を確認し解決できるようにサポートしていきます。
ご家族のケアが目的の入院
在宅療養はご家族の協力が必要です。しかし、介護をしておられる家族の休息やケアも必要と考えており、ご家族が休むための一時的な入院も行います。
穏やかな終末を迎えるための入院
終末期においてはさまざまな事情で在宅では対応困難な場合もあります。そのときに入院をしていただいて看取りをおこないます。
病棟設備
ラウンジ
親しい人との歓談の場所として音楽で癒される空間、季節の行事を催します。
キッチン
お家で食事を作るように、好みにあったものを作れます。家族の料理もどうぞ。
その他
テラス、面談室(お風呂[介助入浴室と家族風呂]、家族宿泊室)
室料・入院費用について
特別室1

1室

8,000円(税抜)/日

特別室2

1室

10,000円(税抜)/日

有料個室1

1室

8,000円(税抜)/日

有料個室2

2室

7,000円(税抜)/日

有料個室3

1室

5,000円(税抜)/日

有料個室4

1室

3,000円(税抜)/日

無料個室

7室

無料

無料個室
・ 一般病院と同様の保険診療の対象となります。
・ 高額療養費支給制度がご利用できます。
 (限度額を超えた費用は後日返還されます)
・ 別途食事代がかかります。
・ 詳しくは病院医事課窓口にご相談下さい。
Q&A
緩和ケア病棟入院中はどんな治療をするのですか?

痛みをはじめとする身体的な苦痛を和らげるための治療を行います。また、心や社会的な問題に対しても、一緒に考えていけるようにサポートします。癌の治癒をめざした治療や意味のないと考えられる延命目的の処置は行わず、自然なお命の経過を大切にしていきます。具体的な医療行為は、患者さんやご家族とご相談していきます。

入院するためには告知が必要ですか?

当病棟では、患者さんが自分の身体の状態を知っておくことが望ましいと考えています。具体的な病名や細かい病状については様々な事情があることと思いますので、一度相談をしていただくようお勧めします。

家族が付き添うことができますか?

緩和ケアは、患者さん本人だけでなく家族にも対応していきます。本人らしい生活をしていただくため、家族との時間を大切にしていただくため、24時間いつでも面会は可能ですし、病室で家族が付き添いできるベッドや、宿泊できる家族室を用意しております。

退院することは可能ですか?

ご自宅での生活が可能となり、より適切な施設がよいと判断されたときは退院が可能です。入院、退院は患者さんの希望を尊重し、退院後も切れ目のない医療が受けられるように支援します。

緩和ケア病棟での専門スタッフによるリハビリは可能ですか?

当院では緩和ケア病棟専属の作業療法士を置いており、一般病棟からの理学療法士や言語聴覚士の援助を受けながら、患者さんの希望や体力体調に合わせて、リハビリを積極的に取り入れています。

緩和ケア外来のご案内

緩和ケア外来(専門外来)は、主にがんの患者さんたちへの緩和ケアを中心にしています。

外来での面談や診察を通じ、患者さんがつらいと感じている症状に対応します。

担当医
西村 一宣 Kazunori Nishimura
診療日・時間
金(午後のみ)・土(午前のみ)
診療科
緩和ケア
かかりつけ医のある方は、主治医にご相談された上、紹介状を持ってご来院ください。
緩和ケア外来とは

緩和ケア外来(専門外来)は、がんの患者さんたちへの緩和ケアを中心にしています。外来での面談や診察を通じ、患者さんがつらいと感じている症状に対応します。
積極的治療と並行して診療を行なう場合もありますし、緩和ケア病棟への入院を前提に外来で見ていくこともあります。
ご自宅で安心して過ごせるように当院と連携している地元の先生をご紹介したり、訪問看護や介護保険の活用など提案し、患者さんの「生活」を中心とした医療を考えて対応することもしています。

Q&A
緩和ケア外来を受診するためにはがんの告知が必要ですか?

当病棟では患者さんが自分の身体の状態を知っておくことが望ましいと考えています。具体的な病名や細かい病状については様々な事情があることと思いますので、一度相談をしていただくようお勧めします。

緩和ケア外来にきたら他の先生には通院できないのですか?

かかりつけの先生や治療医の先生への通院は可能です。症状が落ち着いていましたら、定期受診はかかりつけの先生でしていただく対応をお勧めすることもあります。

家に居ても痛みの治療はできますか?

ご自宅での生活を続けながらでも、痛みの治療はほとんど病院と同じようにできます。その人の状態に合わせてのお薬の形(飲み薬や座薬、貼り薬や注射薬)を選択します。病状によっては入院での症状コントロールをお勧めすることがあります。

入院費や保険利用についておしえてください?

緩和ケア病棟での入院治療にかかる医療費は、定額制(治療内容に関わらず1日の医療費が一定額に決められている)となっています。医療保険が適用されます。その他に食事療養費や室料差額などの医療保険適用外の費用はかかります。ただし、入院治療にかかる医療費(医療保険適用の費用)は、高額療養費制度の対象となりますので、一定額を超えた費用は返金されます。

よくある質問 Q&A
緩和ケアについて
緩和ケアとはなんですか?

緩和ケアとは、生命を脅かす疾病を起因としたさまざまな問題を抱える患者さんと家族に対して、より良い生活ができるように関わっていくアプローチのことです。体の問題、心や社会的な問題を早くから気づいて関わり合いをもち幅広い対応をしていくことで、患者さんと家族が自分らしく過ごすことを大切にしていく活動です。日本ではがん患者に対してのアプローチがメインになりがちですが、非がんの命に関わるような疾病や病状に対しても必要とされるものです。

病院から「ホスピスか緩和ケアを探してください」と言われました。どうしたらよいですか?

治療をしていただいている医師から十分な説明を受けて、ご自身で納得することが大切です。その上で具体的に在宅療養や緩和ケア病棟を探す時には、病院の相談室やソーシャルワーカー、またはがん診療連携拠点病院の相談支援センターで相談を受けてもらえます。お近くの方でしたら当院の相談窓口に連絡いただければ対応します。

なるべく自宅で過ごしたいと考えています。どのようにすればいいですか?

患者さんの生活の場として自宅に勝るものはありません。なるべく自宅で過ごしていただくために、当院の緩和ケア外来をはじめ、訪問看護、往診してくださる先生への紹介、介護保険の申請、そのほか在宅酸素や症状コントロールのための薬の調整などを行っていきます。自宅での生活が難しいと思われる時期になりましたら、入院をお受けして引き続き療養をしていただくことが可能です。

緩和ケア外来について
緩和ケア外来を受診するにはどうしたらよいですか?

緩和ケア外来は予約制です。お電話いただけると担当者が対応します。
相談窓口:0942-72-2236

緩和ケア外来を受診するためにはがんの告知が必要ですか?

当病棟では患者さんが自分の体の状態を知っておくことが望ましいと考えています。具体的な病名や細かい病状については様々な事情があることと思いますので、一度相談をしていただくようお勧めします。

緩和ケア外来にきたら他の先生には通院できないんですか?

かかりつけの先生や治療医の先生への通院は可能です。症状が落ち着いていましたら、定期通院はかかりつけの先生でしていただく対応をお勧めすることもあります。

家にいても痛みの治療はできますか?

ご自宅での生活を続けながらでも、痛みの治療はほとんど病院と同じようにできます。その人の状態に合わせてのお薬の形(飲み薬や座薬、貼り薬や注射薬)を選択します。病状によっては入院での症状コントロールをお勧めすることがあります。

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