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実績
主な疾患は
(1)急性期外相の治療:
四肢・脊椎の骨折、脆弱性骨折、関節の脱臼、靭帯損傷、交通傷害、労働災害、スポーツ外傷等
(2)慢性疾患の治療:
腰痛症、変形性関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、関節リウマチ等のリウマチ性疾患、痛風性関節炎、スポーツ障害等
(3)ペイン・コントロール:
運動器慢性痛(腰、肩、膝、頚 等)、関節炎・腱鞘炎、複合性局所疼痛症候群(CRPS)(外傷や手術後に持続する痛みを主とした感覚障害、浮腫等の自律神経系障害、骨萎縮・関節硬縮等の運動障害、皮膚萎縮等の皮膚障害等を生じたもの)、機能性疼痛症候群(繊維筋痛症、慢性疲労症候群)等
(4)疾病・骨折予防:
骨粗しょう症および骨粗しょう症による脆弱性骨折
整形外科
(2022年7月26日更新)
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 |
1
森田 周作 (9:00〜12:00) |
2
植田 博也 (9:00〜12:00) |
3
|
4
|
5
● 郷原 徹 (9:00〜12:00) |
6
●幸 博和 (9:00〜12:00) |
午後 |
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|
●島田 哲郎 (14:00〜17:00) |
●市村 竜治 (14:00〜17:00) |
● 郷原 徹 (14:00〜17:00) |
●幸 博和 (14:00〜17:00) |
午前 |
8
森田 周作 (9:00〜12:00) |
9
植田 博也 (9:00〜12:00) |
10
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11
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12
● 郷原 徹 (9:00〜12:00) |
13
●幸 博和 (9:00〜12:00) |
午後 |
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●島田 哲郎 (14:00〜17:00) |
●市村 竜治 (14:00〜17:00) |
● 郷原 徹 (14:00〜17:00) |
●幸 博和 (14:00〜17:00) |
午前 |
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森田 周作 (9:00〜12:00) |
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植田 博也 (9:00〜12:00) |
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● 郷原 徹 (9:00〜12:00) |
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●幸 博和 (9:00〜12:00) |
午後 |
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●島田 哲郎 (14:00〜17:00) |
●市村 竜治 (14:00〜17:00) |
● 郷原 徹 (14:00〜17:00) |
●幸 博和 (14:00〜17:00) |
午前 |
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森田 周作 (9:00〜12:00) |
23
植田 博也 (9:00〜12:00) |
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26
● 郷原 徹 (9:00〜12:00) |
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●幸 博和 (9:00〜12:00) |
午後 |
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●島田 哲郎 (14:00〜17:00) |
●市村 竜治 (14:00〜17:00) |
● 郷原 徹 (14:00〜17:00) |
●幸 博和 (14:00〜17:00) |
午前 |
29
森田 周作 (9:00〜12:00) |
30
植田 博也 (9:00〜12:00) |
31
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午後 |
|
|
●島田 哲郎 (14:00〜17:00) |
※●:非常勤
※診療時間・担当医師は、急患搬入時・学会出張など医師の都合により予告なく変更される場合があります、ご了承ください。
※詳しくは、お電話・窓口までお問い合わせください。
骨の密度を「骨密度」と呼びます。加齢などにより骨の新陳代謝がうまくいかなくなると骨密度が減少し、「鬆(す)」が入ったように骨の組織がスカスカになってもろくなり、軽い力が加わっただけで骨折しやすくなります。これが「骨粗しょう症」です。
わが国の骨粗しょう症有病率は女性の方が多く、男性の約3倍となっています。骨粗しょう症にかかっている女性の割合は、50歳代で10人に1人、60歳代で3人に1人、70歳代で2人に1人と、年齢とともに有病率が高くなります。
2002年に全国規模で行われた調査によれば、骨粗しょう症の患者数は推計で約800万〜1,100万人でした。しかし、約8割の患者が未治療といわれており、骨折防止のためにも積極的な治療や予防が必要です。
骨粗しょう症は痛みなどの症状がないため、気づかないうちに徐々に骨の組織がもろくなり、骨折しやすい状態になります。一度骨折を起こすと、また骨折する再発率が高まるといわれており、骨折の連鎖を断つことが重要とされています。
骨粗しょう症には、「背中や腰が痛む」「背中や腰が曲がってくる」「身長が縮んでくる」などの症状があります。初期は目立った症状がなく、気づかずに骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が少なくありません。
重症になると、咳やくしゃみの衝撃でも背骨を骨折することがあります。また、背中や腰の痛み、太ももの付け根の骨折などにより、寝たきりになることもあります。
骨粗しょう症になると、重いものを持ったときや転倒したときなど、ちょっとしたことでも骨折しやすくなります。骨折しやすい部位は、背骨(椎体)、足の付け根(大腿骨近位部)、手首、肩(上腕骨近位部)です。
「骨折・転倒」は介護が必要となる主な原因の一つです。65歳以上の要介護の原因となった疾患として、第3位が「骨折・転倒」となっています。
転倒・骨折の発生は、年齢と性別が大きく影響します。年齢による要介護の原因を見ると、75歳未満の前期高齢者では「転倒・骨折」は「7%で4位」なのに対し、75歳以上の後期高齢者では「13.6%で3位」に浮上します。
また、性別による要介護の原因では、男性の場合「転倒・骨折」は「6.1%で3位」ですが、女性の場合は「15.3%で2位」です。女性で75歳以上の人はとくに注意が必要となります。
危険因子 | 骨折リスク |
---|---|
高齢 | 加齢に伴い骨折率が上昇する |
既存骨折 | 約1.9~4倍 |
喫煙 | 現在の喫煙:約1.3~1.8倍 |
飲酒 | 1日2単位以上の飲酒:約1.2~1.7倍 |
ステロイド薬の使用 | 約2~4倍 |
家族の骨折歴 | 親の骨折:約1.2~2.3倍 |
運動不足 | 約1.3~1.7倍(大腿骨頸部骨折) |
転びやすさ | ほとんどの大腿部頸部骨折は転倒して起こる |
(『骨粗しょう症の予防と治療ガイドライン2006年版』改変)
骨粗しょう症患者さんの多くは、骨折が起こってから治療を受けていますが、骨折を起こさないように治療することが大切です。
骨粗しょう症は、できるだけ治療を継続することがポイントです。骨粗しょう症で一度骨折をおこし、途中で治療を止めると、次々と骨折をおこす危険が大きくなります。
※骨粗しょう症の診断を受けたときは、楽しんで継続しましょう。
骨粗しょう症の治療法には、「食事療法」、「運動療法」、「薬物療法」などがあります。医師に相談し、ご自身の状態を把握して最適な療法を行うことが大切です。
骨粗しょう症は痛みなどの症状はないため、知らぬうちに徐々に骨の組織がもろくなり骨折しやすい状態となります。一度骨折を起こすと骨折の再発率は高いといわれており、骨折の連鎖を断つことが重要とされています。
骨粗しょう症になると、重いものを持ったり、転倒したりとチョットしたことでも骨折しやすくなります。骨折しやすい部位は、背骨(椎体)、足の付け根(大腿骨近位部)、手首、肩(上腕骨近位部)です。
背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、身長が縮んでくるなどの症状があります。初期は目立った症状はないので気づかずに骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が少なくありません。
重症になると、咳やくしゃみの衝撃でも背骨を骨折することがあります。また、背中や腰の痛み、太ももの付け根の骨折などにより、寝たきりになることもあります。
骨密度とは別に骨折リスクに影響を与えるものでは、これまでの骨折経験(既存骨折)や喫煙、飲酒、ステロイド薬の使用、家族の骨折歴、運動不足、運動機能や筋力低下によって転びやすくなるなどが骨折の危険因子です。
また、「骨折・転倒」は介護が必要となる主な原因の一つです。
65歳以上の要介護の原因となった疾患として第3位は骨折・転倒となっています。
転倒・骨折の発生は、年齢と性別が大きく影響します。年齢による要介護の原因を見ますと、75歳未満の前期高齢者では「転倒・骨折」は7%で4位なのに対し、75歳以上の後期高齢者では13.6%で第3位に浮上します。
また、性別による要介護の原因では、男性の場合「転倒・骨折」は6.1%で第3位ですが、女性の場合は15.3%で第2位です。女性で75歳以上の人はとくに注意が必要となります。
女性は閉経を機に女性ホルモンの分泌量が急激に減り、それにともなって骨密度や骨質が低下します。
女性にとって骨の健康は、将来の転倒・骨折そして要介護状態に深く結びついています。
危険因子 | 骨折リスク |
---|---|
高齢 | 加齢に伴い骨折率が上昇する |
既存骨折 | 約1.9~4倍 |
喫煙 | 現在の喫煙:約1.3~1.8倍 |
飲酒 | 1日2単位以上の飲酒:約1.2~1.7倍 |
ステロイド薬の使用 | 約2~4倍 |
家族の骨折歴 | 親の骨折:約1.2~2.3倍 |
運動不足 | 約1.3~1.7倍(大腿骨頸部骨折) |
転びやすさ | ほとんどの大腿部頸部骨折は転倒して起こる |
1.(『骨粗しょう症の予防と治療ガイドライン2006年版』改変)
骨粗しょう症患者さんの多くは骨折が起こってから治療を受けていますが、骨折を起こさないように治療することが大切です。
骨粗しょう症で1度骨折をおこし、途中で治療を止めると次々と骨折をおこす危険が大きくなります。
※骨粗しょう症の診断を受けたときは、楽しんで継続しましょう。
骨粗しょう症患者さんの多くは、骨折がおこってから治療を受けていますが、骨折をおこさないように治療することが大切です。
骨粗しょう症患者さんの多くは、骨折がおこってから治療を受けていますが、骨折をおこさないように治療することが大切です。
骨粗しょう症についてのお話しや、骨を強くして転倒予防を目的とする転倒予防体操・運動指導を行っています。
骨折を未然に防ぐために骨ドック検診を行っています。
住民の方々の健康管理という理念の実現のために早期発見・早期治療が私たちの使命です。内視鏡センターでは、苦痛を感じないように新製剤による麻酔を使用し、年間5,000例以上の内視鏡検査や治療を行っています。
当院では苦痛のない検査を心がけております。鎮静剤、鎮痛剤といったお薬を使い、眠っている間に検査が終わります。胃カメラの検査も大腸カメラの検査も同時にできますので、一緒に受けられることをお勧めしております。
1
下記の検査予約紙または内視鏡センターのリーフレットのチェック項目にチェックを入れ、受付カウンターへお持ちください。
2
予約日を決定します。
3
カウンセリングの後、内視鏡検査へ。
4
鎮静剤、鎮痛剤といったお薬を使い、眠っている間に検査終了。(※)
5
お目覚めの後、先生から検査報告があります。
※ 鎮静剤はボーっとするなどの副作用があるため、使用された方はできる限り公共の交通機関をご利用ください。
経腸栄養の簡便な手法として、経鼻胃管がおこなわれますが、胃管留置に伴う不快感、家族の嫌悪感、あるいは嚥下性肺炎のリスクなど、デメリットがあるのも事実です。長期に胃管留置が予想される場合、あるいは経口摂取の見込みがうすい場合は、早期にPEGを導入しています。
胃瘻造設後、栄養剤逆流による嚥下性肺炎のリスクが高い場合は、NST(栄養サポートチーム)が積極的に介入して半固形物などに形態を変更したり、投与回数を増やしたりと工夫をして合併症の予防をしています。
がんや生活習慣病の早期発見・早期治療のため、内視鏡や肺CT、エコー検査をおすすめしています。
早期がんに対しては、お腹を切らずに内視鏡でがんを含むポリープや粘膜病変だけを切り取る「内視鏡的治療」が用いられます。早期発見であればお腹を切らずに治療することができます。