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実績
主な疾患は
脳卒中(脳梗塞)、脳脊髄血管障害・髄膜脳炎・てんかん・多発性硬化症や
重症筋無力症の神経筋疾患、パーキンソン病やアルツハイマー型認知症、嚥下障害。
脳神経内科
(2022年7月26日更新)
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 |
1
松木 孝之 (9:00〜12:00) |
2
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3
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
4
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5
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
6
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午後 |
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午前 |
8
松木 孝之 (9:00〜12:00) |
9
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10
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
11
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12
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
13
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午後 |
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午前 |
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松木 孝之 (9:00〜12:00) |
16
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17
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
18
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19
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
20
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午後 |
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午前 |
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松木 孝之 (9:00〜12:00) |
23
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藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
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26
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
27
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午後 |
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午前 |
29
松木 孝之 (9:00〜12:00) |
30
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31
藤野 泰祐 (9:00〜12:00) |
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午後 |
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※●:非常勤
※診療時間・担当医師は、急患搬入時・学会出張など医師の都合により予告なく変更される場合があります、ご了承ください。
※詳しくは、お電話・窓口までお問い合わせください。
脳梗塞は「時間との勝負」早期の治療が、運命を分けます。
早く診断し、早く治療するほど、治療効果は上がります。特に発症後4.5時間以内であればrt-PA(アルテプラーゼ)という薬で血管をふさいでいる血栓を溶かし、脳への障害を軽減させることができます。
「単なるもの忘れ」と「認知症」は症状が違います。
歳をとると誰でも忘れっぽくなりますが、たとえば食べたメニューを思い出せないのは、単なるもの忘れです。しかし、食べたこと自体を覚えていなければ、認知症の疑いがあります。
認知症もしくは認知症を疑った場合でも、これは治らないと一概に決めつけないで、一部には治る認知症もあるということを認識してください。
食事中のムセが気になる、食事の時間が伸びてきた、肺炎を繰り返すようになったということはありませんか?
認知症とは、「脳や身体の病気が原因で記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活が困難になる状態」をいいますが、いくつかのタイプがあります。
アルツハイマー型認知症
脳の神経細胞が減って脳が小さく萎縮してしまうために症状がでるタイプ
脳血管性認知症
脳の血管が詰まったり破れたりして、その部分の脳の働きが悪くなるために症状がでるタイプ
その他の認知症
レビー小体(異常な構造物)が大脳皮質にたまってしまうことによる「レビー小体型認知症」など
MRI装置を使用して、早期のアルツハイマー型認知症を見つけることができる「VSRAD(ブイエスラド)」という検査を行っております。VSRAD検査とは、記憶を司る 海馬傍回(かいばぼうかい)という部分の萎縮の程度をMRIを用いて検査するものです。この検査では早期アルツハイマー型認知症において、約80%以上の正診率となることが確認されています。
(国立精神・神経医療研究センター病院)
ご家族・友人で最近物忘れが多くなったと感じる方、またあなた自身が不安を感じている方はぜひ一度、頭部MRI検査(VSRAD検査)をされることをお勧めいたします。また、認知症の薬を飲んでいるが、薬が効いているのかどうか不安な方は、この検査を定期的にすることでより正確に現在の状態を評価することが可能です。
「たまに」同じことを言うというより、
「しょっちゅう」同じことを言ったり聞いたりする。
「ときどき」探し物をするというより、
「いつも」探し物をしている。
人の名前がすぐ出てこないのではなく、
ヒントを言っても思い出せないことがある。
「食べたメニューを思い出せない」のではなく、
「食べたこと自体を覚えていない」ことがある。
嚥下機能の低下は、誤嚥性肺炎を引き起こすリスクとなります。肺炎死亡の約95%が65歳以上であり、その多くに誤嚥が関与していると言われています。嚥下障害は早期に発見して治療をする必要があります。肺炎以外にも脱水や低栄養などの問題も起きます。
摂食・嚥下障害の原因の約半数は脳卒中が占めています。
これらの後遺症がある場合は、誤嚥性肺炎を起こすリスクが高くなります。
脳梗塞や脳出血などの後遺症により、摂食・嚥下障害がある人
パーキンソン病、重症筋無力症などの神経筋疾患により摂食・嚥下障害がある人
原因不明のムセ(摂食・嚥下障害)などがあり安全に食事が食べられない人
現在、胃瘻であるが食事を食べたいと意欲がある人
当院では嚥下内視鏡検査(VE)と嚥下造影検査(VF)が行えます。いずれも専門の医師による評価を行っています。
嚥下機能検査では、実際に食べ物を食べてもらい、嚥下の状態を詳しく評価が行えます。
検査結果をもとに内服治療や嚥下治療を実施します。
鼻から内視鏡を挿入し、喉を直接見ながら嚥下の状態を確認します。
造影剤(バリウム)の入った食材を食べ透視画像を見ながら嚥下の状態を確認します。
内服治療にて原疾患の治療を行います。また、嚥下改善薬を使用して能力の改善を図ります。
リハビリが必要な方は言語聴覚士、歯科衛生士が外来にて対応いたします。また、必要に応じて訪問リハビリや通所リハビリの提案を行います。
摂食嚥下外来は毎週月曜日の午前中です(要予約)。評価開始より診察終了まで2~3時間かかります。
電話にて予約
医師の診察
嚥下造影検査 嚥下内視鏡検査
頭部MRI検査、血液検査など
医師より検査結果説明
内服治療・嚥下リハビリ
1ヶ月後に再診
ICUとは、救命を最優先とする集中治療室です。
一般病棟とは大きく異なり患者さんの状態がすぐ分かるよう病室はオープンとなっており、ベッド周囲には多くの人工呼吸器、モニター類など高度の医療機器を備え、スタッフを多く配置し、地域の住民の方々のもしもの時に備えています。
重篤な呼吸器・循環器・消化器疾患、特に敗血症ショック(重症感染症)、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)などを対象とした集中治療を提供しており入室予定の患者さんに対しては、入室前から患者さんの情報を得て、疾患や手術から由来する障害を予測し、患者さんの心理状態を把握するとともに、不安の軽減につながるよう、ICU入室前訪問を行っています。
緊急入室の際にも、集中治療室という特殊な環境に少しでも適応してもらえるように心掛け、患者さんとそのご家族の身体・精神面を考慮しながら診察の補助及び看護ケアを行っています。
ICUとは、救命を最優先とする集中治療室です。
一般病棟とは大きく異なり患者さんの状態がすぐ分かるよう病室はオープンとなっており、ベッド周囲には多くの人工呼吸器、モニター類など高度の医療機器を備え、スタッフを多く配置し、地域の住民の方々のもしもの時に備えています。
重篤な呼吸器・循環器・消化器疾患、特に敗血症ショック(重症感染症)、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)などを対象とした集中治療を提供しており入室予定の患者さんに対しては、入室前から患者さんの情報を得て、疾患や手術から由来する障害を予測し、患者さんの心理状態を把握するとともに、不安の軽減につながるよう、ICU入室前訪問を行っています。
緊急入室の際にも、集中治療室という特殊な環境に少しでも適応してもらえるように心掛け、患者さんとそのご家族の身体・精神面を考慮しながら診察の補助及び看護ケアを行っています。
血液浄化療法とは、血液中に存在する病因物質を体外循環を通して除去し、場合によっては不足しているものを補う治療法のことを意味します。
血液浄化療法を行う際には、血液を体外へ取り出し、専用機械により浄化した後に体内に戻す必要があります。
血液浄化療法を安全に実施する為に、医師、臨床工学技士(CE)、看護師が全身状態の管理を行っています。
患者さんが1日も早く回復できるよう、多職種による専門チームが一丸となって治療、看護を行っています。
救急病院として24時間365日体制で診療できる体制を整え、地域医療に貢献します。また、救急医療に関する重要事項の審議あるいは決定を委員会で行い医療の質の向上に努めます。