救急告示・地域医療支援病院
在宅療養支援病院

診療科のご案内

乳腺外来

当院の乳腺外来では、乳房のしこり・腫れ・赤みなど乳腺に関わる診断を行う外来になります。
乳がん検診と異なり、症状がある方や乳がん検診で要精査などになった場合に診断・治療を行い保険診療で実施します。

当院では乳腺外科専門の医師に加え、最新式のマンモグラフィー装置と年間12,000症例以上の超音波技師による検査体制を築いています。病変がある場合は細胞診検査(病変に細い注射針を刺し、細胞を吸引して調べる検査)を行い、がん細胞があるかを調べます。

乳がんは早期に発見することで高い治療実績をあげることが出来ます。少しでも気になることがありましたら、まずは受診をして頂くことをお勧めします。

乳腺外来

乳がんについて

現在、日本では約9人に1人の女性が乳がんになるとされており、非常に身近な病気になりつつあります。しかし、早期に発見し適切な治療を行うことで、5年生存率は99%以上(※)であり、がんの中では非常に高い生存率を示しています。
※国立研究開発法人国立がん研究センター 5年相対生存率(2009~2011年)

35歳以上の方の発症が多い

他のがんは60歳を超えてから発症することが多いのですが、乳がんは35歳を超えたあたりから罹患数が急激に増えます。若いから大丈夫とは思わず、定期的(2年に一度程度)の乳がん検診や定期的なセルフチェックを行い、気になる場合は乳腺外科を受診することをお勧めします。

当院では女性の皆さまに安心して受診して頂くよう、マンモグラフィー検査や超音波検査は全て女性技師で実施しています。全ての女性の方が安心して受診していただける環境を提供したいと日々努力をしています。何か気になる症状がある場合はお問い合わせください。

マンモグラフィー装置
マンモグラフィー装置
マンモグラフィー検査着
マンモグラフィー検査着

検診について

自覚症状が無い方も早期発見を行うために、一般的に40歳以上の女性の方は2年に1回の定期的な検査が必要と言われています。当院でも検診で受診が可能です。ご自身の身体の状態を把握するために、ぜひ定期的な検査を推奨いたします。
また、マンモグラフィ検診では下記の方への検査は事前確認が必要となります。該当する方は予めお電話でお伝えください。ご連絡が無い場合、検査が出来ない場合があります。予めご了承ください。

<マンモグラフィ検診の注意点>
 ・痛み、しこりなどの症状がある方
 ・授乳中、妊娠中の方
 ・ペースメーカーが入っている方
 ・乳腺の手術歴(豊胸手術含む)がある方
 ・コロナワクチン接種後、6週間以内の方

健診センター直通:0942-72-2375

マンモグラフィ検診ページ


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外来受付時間
月〜土 9:00〜11:30
診療時間
平日 9:00〜17:00
土曜 9:00〜12:00
※日曜・祝日は休診日
※外来予約の変更は14時〜17時まで
救急外来24時間365日
救急外来について
入院患者 面会時間
14:00~16:30(1組30分程度)
※面会の際は事前にご予約をお願いいたします。
交通アクセス
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