マンモグラフィ検診施設・画像認定について

当院は2023年9月1日、「マンモグラフィ検診施設・画像認定」(日本乳がん検診精度管理中央機構)に認定されました。

マンモグラフィ検診施設・画像認定とは

画像検査は精度の高い検査画像が必要です。特にマンモグラフィ検査は画像検査の中でも高品質な検査装置・読影装置が必要になります。当院では2019年9月にマンモグラフィ装置(フジフイルム社 AMULET Innovality)を導入しました。この装置は低線量の被爆で撮影できるほか、痛みの軽減(なごむね機能)を搭載し、患者さんに優しい検査機器である一方、従来より高精細な画像が出力できるようになりました。
また、読影装置も800万画素(8メガピクセル)のモニターにて検査画像を出力し、放射線専門医が読影業務を行っています。マンモグラフィ検査施設・画像認定は乳房撮影の画質、品質管理、被ばく量が基準値を満たした質の高い検診施設のみに与えられる認定です。また、当院の特徴として検査は全て女性技師が担当します。患者さんに今後も安心して検査を受診して頂けるように、良質な医療の提供に努めて参ります。